9月27(日):ヨガとフェルデンクライス\マスクと身体・制限を楽しむ/
\ マスクと身体・制限を楽しむ /
人にはいくつか穴があります。
目、耳、鼻、口、生殖器、肛門。
エネルギーを取り込んだり、
不必要なものを出したり、
遠隔受容器であったり、
どの穴も生命活動を営む上で大切な役割を果たしています。
ニューノーマル。新しい生活様式。ポストコロナ社会。
これまで通りの活動ができない世の中で、
身につけるものとして推奨され、義務となりつつあるマスク。
けれど、長い人類の歴史の中で、
下の穴を隠す衣類や下着のように、
マスクはまだ、顔の穴には馴染んではいないようです。
マスクは、口を覆います。
自分の中から出ていく、
汚いとされてしまうエアロゾルを飛ばさぬように。
そして、「からだ」から発する言葉も届きにくくなります。
マスクは、鼻に被さっています。
得体の知れぬ大きな飛沫を吸わないように。
まとわりつくフィルター内の空気は、
生暖かくどんよりとし鬱陶しいと感じることがあります。
まだ、マスクの内側は鼻腔の拡張とまではなっていないようです。
マスクは、耳を圧迫します。
口と鼻に充てがわれた布が落ちていかないように。
ひっかけられたゴムの張力は、
顔や顎もこわばらせ、
まばたきや唾液も減らしてしまいます。
そして、マスクは、表情を隠します。
口角や顔の筋肉を包み込み、
直感的に相手の気持ちを汲み取るのが難しくなります。
そして自分の素性も分からなくしてしまいます。
けど、視覚的に訴えるマスクは、実際に出かけ、
人と会い、繋がるための免罪符のようにも機能します。
1枚の布地と「からだ」との関係性。
まだまだマスクは完璧ではなく、
長い目でみれば身体とマスクとの付き合いは始まったばかりです。
今回のヨガとフェルデンクライスは、
マスクと「からだ」の関係性のヒントを探っていく実験です。
制限された中で、生活し、暮らしを楽しむことのきっかけを「からだ」から探っていきます。
少人数で直接、みなさんと「からだ」に向き合う有意義な時間を過ごせたらと思います。
【日程】9月27日(日)10:00〜12:10(開場:9:50)
・10:00 〜 フェルデンクライス (60分)
・11:00 〜 優しいフローヨガ (60分)
休憩(5〜10分)
・12:10〜12:30 シェアタイム
※お時間がある方はシェアタイムもぜひご参加ください。
互いに感じたことや気づきをシェアすることで、新しい気づきが生まれ、さらに深まります。
【場所】横浜市神奈川地区センター
〒221-0046 神奈川区神奈川本町8-1(2階/和室)
JR・京急 東神奈川駅 徒歩8〜10分
アクセス→http://kana-sisetu.jp/cc-kan/access/kan-access.html
【定員】6名
【参加費】4,000円(当日現金支払)
【持ち物】
・動きやすい服装
・ヨガマット(ない方はバスタオル)
・お水
※おき替えスペースございます。
【新型コロナウィルス感染防止対策について】
下記リンクを必ずお読みいただきご理解の上、ご予約をお願いいたします。
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https://horun.amebaownd.com/posts/8725973?categoryIds=2661996
【ご予約・お問合せ】
FBメッセンジャー又は下記お申込フォームから
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※確認次第、ご予約確定のメッセージを送ります。
※ご質問などもお気軽にお寄せください。
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フェルデンクライスとは
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「からだ」の動きや感覚を観察し、心地良い最適な行動をみつけていく学び
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「からだ」を使ったワークなのですが、筋トレでもなく、反復でもなく、
お手本もない自分の「からだ」と仲良くなる方法と言ってもいいかもしれません。
詳しくは、講師:石田さんのサイトをご覧くさいね!
https://feldenkrais-journey.com/
\講師紹介/
◉石田 耕一/フェルデンクライスメソッド®︎国際認定プラクティショナー
Feldenkrais Journey主宰。作業療法士としてリハビリに携わる中、フェルデンクライスメソッドと出会い、その効果や考えに感銘を受ける。2014年よりAus TAB認定フェルデンクライスメソッドプロフェッショナルトレーニングFPTP Tokyo3に参加し、2018年5月国際公認フェルデンクライスプラクティショナーとして認定される。楽なからだの動き、豊かな暮らしに興味がある。
▽URL
https://feldenkrais-journey.com/
◉田中 宏実/ ヨガインストラクター、セラピスト
horun主催。OL時代に肩こりや眼精疲労の解消にヨガを始める。体がほぐれると心が癒される心地よさに感動し周りの人にお薦めしているうちに、いつしか「先生」と慕われるように。
誰にでも分かりやすく楽しいレッスンがモットー。現在はヨガに限らず、様々なボディワークやセラピーを取り入れ、心身の健やかさ・安寧と、その人本来の輝きを伝えるべく活動している。
▽URL
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